6人家族でもお得に旅したい

子ども4人と一緒に。安くても満足度の高い宿とおでかけの記録

ごはん・カフェ滋賀県大津市

【滋賀・大津】鮎の手づかみができる「松水」に6人家族で行ってきた|合計15,950円

自分でつかまえた鮎を、その場で七輪で焼いて食べられるお店。大人2人+子ども4人の6人で合計15,950円でした。手づかみ体験はコース注文なら無料。濡れる前提の服装や、コースの選び方、実際にかかった金額を全部書きます。

鮎の手づかみができる浅い池で鮎をつかまえる子どもたち

自分で食べる鮎を、自分でつかまえます。これが今回のいちばんの目的でした

鮎の手づかみができると知り「絶対に行きたい!」と子ども達がすごく楽しみにしていたお店です。手づかみした鮎はそのままお店で食べることができ、新鮮な鮎は子ども達にも大好評でした。

これから行く方へ、先にひとつだけ。 手づかみは本当に濡れます。半ズボンやサンダル、タオル、そして着替えは必ず用意していってください。うちの末っ子は上も下もびしょ濡れで、車まで着替えに戻りました。詳しくは記事の後半、「濡れる前提の服装と持ち物」に書いています。

結論:鮎つかみは最高。でも大人だけなら正直高い

  • 子連れのしやすさ:★★★★★
  • コスパ:★★★☆☆

「鮎の手づかみを子どもに体験させたい」「新鮮な鮎を自分で焼いて食べたい」という家族には、本当におすすめです。逆に、料理の量やコスパを重視する家族には向きません。大人はコースが必須で、いちばん安いコースでも4,180円(税込)からです。

鮎・うなぎ料理 びわ湖 松水の外観

大きな「松水」の看板と、青い鮎のオブジェが目印です

基本情報

項目 内容
店名 鮎・うなぎ料理 びわ湖 松水
エリア 滋賀県大津市
ジャンル 鮎料理(活きた鮎の塩焼き・鮎コース)/うなぎ・宴会鍋料理
行った時期 2026年8月・夏休みの平日
今回の人数 大人2人+子ども4人=6人
営業時間 11:30〜17:00
定休日 水曜(11月〜3月は火・水)※定休日の予約は要相談
予約 電話 077-596-0251(公式サイトは電話のみの案内/ホットペッパーグルメからネット予約も可)
席数 施設は古めですが広く、100人以上入れそうでした

鮎の手づかみ体験は、コース注文なら無料

まずいちばん大事なところから。鮎の手づかみ体験は、鮎のコースを注文した人は無料です。コースについていたり、単品で頼んだ鮎の数だけ手づかみ用の浅い池に放流してくれます。自分たちが食べる鮎を手づかみ体験できるという感じです。体験のために別料金がかかることはありません。

うちは注文した17尾を一気に放流してもらえました。数匹ずつ小出しではないので、6人で同時に入ってもしっかり楽しめます。

鮎の手掴み体験は鮎のコースご注文の方は無料と書かれた店内のポスター

店内に貼ってあったポスター。「鮎のないコースでも、単品鮎追加で手掴みできます」とも書いてありました

池はお店の建物のすぐ横にあります。座敷から出てすぐなので、料理を待つあいだに行けます。

松水の建物と、その横にある鮎の手づかみ用の池

建物と池の位置関係。赤い日よけの下が手づかみをする場所です

浅い水がはられた鮎の手づかみ用の池

水は浅くて、下は平ら。小さい子でも入れます

つかまえた鮎は、そのまま席へ運ばれて焼く準備をしてもらえます。自分の食べる分を自分でつかまえるという体験が、子ども達には本当に刺さったようでした。

最初はすごく元気で捕まえるのも大変そうでした。うちは全部つかまえてはもう一度リリースして、を数回くり返しました。本当はもっとやりたいと言っていたのですが、さすがに鮎が弱ってきてしまい数回で終了。 2人は最初からガンガンに手づかみ。1人は最初キャーキャー言っていましたが、次第に慣れてつかめるように。もう1人は最後までどうしようという感じで、最後の最後に弱った鮎を1匹だけつかめました。

6人で座れた?

座敷に通されて、6人ひとテーブルで座れました。待ち時間もゼロです。

座卓に七輪がセットされた松水の座敷

座卓のまん中に七輪。ここで自分たちで鮎を焼きます

項目 内容
6人ひとテーブルでいけた? いけた
座敷・小上がりは? 小上がり
個室・仕切りは? 扉で仕切る半個室
子ども用のイスは? 小さい椅子がありました
ベビーカー スロープが完備されていて、ベビーカーのまま入れるそうです(公式サイトより)。車イス席も1室あり
待ち時間 なし

座敷ですが、低めの椅子が置いてあるテーブルと、そのまま地べたに座るテーブルの2種類がありました。

子ども向けの設備・サービス

ホームページにはコースしか載っていませんが、実際にはお子様串・ミニうどんなどの単品メニューがあります。

松水の単品メニュー表

単品メニュー。子どもはここから頼めます

お店の方からも「大人の方だけコースを頼んでもらえたらいい。足りない分は単品で追加してください」と案内がありました。うちもその形にしました。

  • 低めの椅子あり(実際に使えました)
  • スロープが完備されていて、ベビーカーのまま入店できるそうです(車イス席も1室あり)
  • 子ども用の食器・エプロン・取り皿は未確認

アレルギー対応:他のお客さんが「小麦アレルギーだから鮎の天ぷらが食べられない」と相談されていました。「片栗粉をつけて唐揚げみたいにしましょうか」とご対応されていたので、相談はできそうです。

待ち時間に遊べる、鯉の釣り堀もあります

敷地内に鯉の釣り堀があります(11:30〜16:30/一竿1,100円・時間無制限)。鯉のエサも100円で売っていました。

たくさんの鯉が泳ぐ生簀

子どもが近づくだけで、口をパクパクさせてわーっと寄ってきます

すごい迫力なので、小さい子は目を離さないほうが安心です。

コースと料金(2026年8月時点)

コースの種類がとても多いので、店頭のメニューを撮ってきました。値段は左が税抜、カッコ内が税込です。

松水の定番コースと鮎尽くしコースのメニュー

定番コース(鮎5尾 7,150円/鮎3尾 5,940円)と、鮎尽くしコース(鮎5尾 6,930円/鮎3尾 5,720円)

7尾コースと焼うなぎと鮎コースのメニュー

7尾コース 4,620円。先付と鮎だけの、いちばん鮎の数が多いコースです

5尾一択コースと上焼うなぎ重コースのメニュー

5尾一択コース 4,180円。いちばん安いコースです

鯉コースとうな牛重コースのメニュー

鯉コース、うな牛重コース。鯉の造りや鯉こくが食べられます

うなぎ1本重コースと焼ひつまぶしコースのメニュー

うなぎのコースもあります。焼ひつまぶしコースは4,400円

9月中旬から10月末までの期間限定コースのメニュー

9月中旬〜10月末の期間限定で、子持ち鮎のコースも出るそうです

うちの選び方:とにかく鮎の数を増やす

我が家が選んだのは、定番コース(鮎5尾)1つ+7尾コース1つ+単品の鮎5尾でした。

7尾コースは先付と鮎だけのシンプルなコース。おかずは減りますが、そのぶん鮎の数がいちばん多いんです。とにかく鮎の数を増やしたかったので、コース2つのうち1つはこれにしました。それにプラスして、単品で鮎を5尾追加しています。

そのぶん主食が足りないので、ごはんの大盛りを3つ追加してカバーしています。

これで鮎は全部で17尾。6人なので、ひとり2〜3尾ずつ食べられる計算です。

注文したものと味

各料理の写真がなくてすみません。座敷の奥のほうに座っていたのと、運ばれてきたそばから子ども達が食べていくので、撮る間もありませんでした…。というわけで、以下は感想だけになります。

※鮎の塩焼きだけ先に書いています。そのあとは、実際にコースで出てきた順(先付け→鱒のカルパッチョ→鮎の南蛮漬け→小鮎の天ぷら→鯉こく→ごはん・漬物→鰻)に並べました。

鮎の塩焼き

とにかく、さっきまで生きていた鮎はすごく美味しかった。塩を軽く振って自分で焼くスタイルなので、なお楽しい!松水では醤油と酢を1:1で入れて作ったタレにつけて食べるのもおすすめだそうです。私は塩焼きのまま食べましたが、子どもたちはタレにつけて食べていました。

串を打った焼く前の鮎

串を打った状態で運ばれてきます

七輪で鮎を焼いているところ

これを自分たちで焼きます。小さい子は火傷に注意です。鮎の目が白くなったら、いい感じに焼けているサインだそうです

先付け

佃煮などで5品ありました。これは子どもに不評で、大人に結構回ってきました。白米と一緒に食べるとご飯が進みました。

鱒のカルパッチョ(鯉の造りとの選択制)

カルパッチョといえばドレッシングがかかっているイメージでしたが、何もかかっておらず…。子どもが少し食べたあとだったので聞くのも申し訳ないなと思い、卓上の鮎に振りかける用の塩を振って食べました。なのでイマイチでした。店員さんに聞いてみたらよかったなと。でもそれより、せっかくなら鯉のお造りにしたらよかったなと思っています。鯉の食感や味が気になるところです。

鮎の南蛮漬け

これも回ってきませんでしたが、美味しかったようです。

小鮎の天ぷら

大好評。末っ子が食べまくっていて、危うく他の子達に回らないところでした。笑もちろんこれも、大人にはひとかけらも回ってきませんでした。笑

鯉こく

鯉の身が入った白味噌のお味噌汁。「鯉って美味しいの⁉︎」と怪しみながら食べましたが、実はふわふわしていて臭みなどは全くありませんでした。白味噌のお味噌汁も甘味があり美味しかったです。

鰻(コースに付いていたもの)

白焼きで来て、一度炙って、タレをつけてもう一度炙って食べるスタイル。ふわふわしていて美味しかったようです。鰻丼にして食べている子もいました。子ども達で分けたので、私は食べていませんが…。

食べ方の紙が置いてあります

松水流の鮎の食べ方を手書きで説明した紙

卓上にあった「松水流 鮎の食べ方」。頭からまるごと、でも食べるそうです

会計は6人で15,950円

内訳 金額(税込)
定番コース 鮎5尾 × 1 7,150円
7尾コース × 1 4,620円
単品 鮎5尾 3,025円
ごはん(大)× 3 1,155円
合計 15,950円

6人で割ると、ひとりあたり約2,658円でした。

ドリンクは、当日その場でLINEの友だち追加をするとソフトドリンクが1杯無料でした。我が家は4人が追加したので、4杯無料でいただけています。

松水のお飲み物メニュー

ソフトドリンクはすべて385円。運転する人向けのノンアルコールも揃っています

トイレ・おむつ替え・授乳

和風で清潔な松水のトイレの洗面まわり

木のカウンターに焼き物の手洗い鉢。花も飾ってありました

  • トイレ:和風でおしゃれ、とても綺麗でした。個室は木の格子戸で、洗面まわりも通路も広めです
  • おむつ替え台:トイレにはありませんでした
  • 授乳スペース:未確認

駐車場・アクセス

駐車場:お店の正面にあります。20台くらいは停められそうでした。

アクセス:大津・京都方面からは、新しい道ができた関係で北小松方面(左の道)へ入ります。高島・敦賀方面からは、トンネルの手前で降りて左側の旧道へ。公式サイトのお知らせにも案内が出ていました。最寄り駅は公式サイトに記載がないので、電車で行く場合は事前に確認してください。

混んでいた?行くならこの時間

平日だったので、数組しか見かけませんでした。おすすめは12時ごろです。

子連れ目線で気づいた注意点

  • 各自のテーブルの七輪で鮎を焼くスタイルなので、小さいお子さんは火傷に注意。保護者がしっかりついておく必要があります
  • 鯉がたくさん泳いでいる生簀があります。子どもが近づくだけで口をパクパクさせてわーっと寄ってくるので、小さい子は目を離さないほうが安心です

濡れる前提の服装と持ち物

鮎の手づかみは、まず間違いなく濡れます。我が家はこんな準備で行きました。

  • 上の3人は半ズボン
  • 末っ子は朝から水着を着せて出発
  • 全員サンダル
  • 着替え一式を車に用意
  • タオルは必須(手だけでなく足も濡れます)

どれくらい濡れる? これが性格で全然ちがった

同じ手づかみをしても、濡れ具合は子どもによってかなり差がありました。

  • いちばんやんちゃな末っ子……上も下も全身びしょ濡れ
  • 大雑把な子……ズボンも多少濡れた程度。本人は気にせず、食べているうちに乾いていました
  • 控えめな2人……水に浸かったところが濡れた程度

我が家はタオルは2枚持って行きましたが、思いきりいくタイプの子がいるなら着替えは必須、という感じです。

びしょ濡れになった末っ子は、車まで戻って着替えさせました。駐車場がお店のすぐ前なので、そのほうが気楽です(あの状態でお店の中に戻るのは、正直ちょっと申し訳なかった…)。ただ、戻ってきたときには鮎がもう焼き始められていて、最初のほうを少し見逃すことに。笑

こんな家族におすすめ/向かないかも

おすすめ

  • 鮎の手づかみを子どもに体験させたい家族。我が家は「つかみ取りができる」「鮎がみんな好き」の2点でこのお店を選びました
  • 座敷でゆっくりしたい大人数。6人でも余裕で座れました
  • 小さい子がいる家族。単品メニューがあるので、子どもの分はそこから頼めます

向かないかも

  • コスパ重視の家族。大人はコース必須で、いちばん安いコースでも4,180円(税込)からです

ただし、**鮎の手づかみ体験そのものは「鮎のコースをご注文のお客様は無料」**と公式サイトにも記載があります。コースが必須なぶん、体験に追加料金はかかりません。

近くの寄り道スポット

比良げんき村

ローラー滑り台と、巨大なピラミッド型のロープ登りがあります。

比良げんき村のピラミッド型ロープ遊具と琵琶湖

このロープ遊具、写真で見るよりかなり高いです

比良げんき村の遊具広場

広場のうしろは琵琶湖。見晴らしがいいです

ローラー滑り台は家族全員で何度か滑りました。めっちゃ楽しかったけど、お尻が痛かった!笑ロープの遊具はかなり高くて、運動好きの子はスリッパのまま3分の2くらいまで登っていました。「靴なら上まで行けたのに」と残念がっていました。

あと、滑り台のすぐ下にたくさん生えていた木の周りに、鳥に食べられてしまったのかなと思われるカブトムシの破片がたくさん落ちていました。この日泊まった宿の周りでは見かけすらしなかったので、「捕まえるならここやったね」とみんなで話していました。

グランクルーズ琵琶湖のリゾート遊覧船

松水の敷地内にある桟橋から乗れる貸切クルーズです。鮎を食べたあと、そのまま船に乗れます。松水のホームページにも記載がありましたが、内容をまとめておきます。

コースと行き先

  • 30分 … 白鬚神社まで
  • 60分 … 白鬚神社+沖の白石
  • 90分 … 白鬚神社+沖の白石+多景島

※天候により所要時間が±20分ほど変わることがあるそうです

料金(1隻の貸切料金)

  • 30分 33,000円(GW・7〜8月は+2,200円)
  • 60分 39,600円(GW・7〜8月は+3,300円)
  • 90分 49,500円(GW・7〜8月は+3,300円)

定員12名なので、我が家の6人で60分なら、ひとり約6,600円の計算になります。

予約

子連れで行くなら要チェック

  • 乳児は乗船不可。身長80cm以上から
  • 妊娠中の方も乗船不可
  • ライフジャケットが着けられない場合も乗船不可
  • 水曜・木曜は定休。雨天・強風時は運休

まとめ

鮎つかみは子どもが本当に大興奮で、行ってよかったと思える体験でした。

値段は正直安くはないけれど、手づかみありきの値段と考えたら、かなりいいと思います。捕まえた魚をその場で焼いて食べるって、なかなかできることじゃない。子どもたちはもう「また行きたい」と言っています。

※この記事の値段や営業時間は2026年8月時点のものです。おでかけ前に公式サイトでご確認ください。

書いた人:4姉弟ママ

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